団地マンションの移転登記を自分でやってみた(その1)


家やマンションを購入したら法務局で登記する必要があるのですが、登記って司法書士さんにやってもらわないとダメなイメージがありますよね?

「家 登記 自分で」などでググってみると、結構先人たちの知恵が書き残されています。よく見てみると、意外や意外、たいがいのブログで「登記は自分でするものです」と書かれています。

面倒くさかったり、内容がよくわからなかったりで司法書士さんに依頼してしまいがちですが、手数料だけでそれなりの金額になりますので、自分でできるのであればやってしまいたいところです。

特に私の場合は以前にこの家を購入しているのでなんとなく流れが分かっていること、隣の家なので見本となる権利証が手元にあることから書類が書きやすかったこと、ローンを完済したときに法務局で抵当権を外したのですがそれがあまりにも簡単だったことから、などから自分でできる気満々です。


さて移転登記にあたって、下記書類を自分で作成する必要があります。

 ・登記申請書     ・売買契約書
 ・登記原因証明情報  ・委任状


なんと、これらの書類は住民票や謄本を取得するときなどのように、決められた書類が法務局にあってそれに記入、捺印する訳ではなく、一からフリーフォーマットで作成する必要があるのです!どのように書いていいかさっぱりわかりませんよね?ところがこれら書類の見本が法務局のウェブサイトに上がっていて、wordやpdfはもちろん、なんと一太郎のフォーマットでもダウンロードできるんです!私も早速ダウンロードしてそれっぽく作成しました。


上記書類を作成・捺印後、法務局へ下記の書類を揃えて一緒に提出する必要があります。
 ・購入する家の権利証(売主さんの手元にあるはず)
 ・売主の印鑑証明書   ・買主の住民票

作成書類を記入するにあたり、登記情報や売主買主の情報が必要なので、実際には権利証などは写しでもいいので書類作成前には手元に必要です。


長くなるので、今日はここまで。


続きを書きました。

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