【シリーズ10年後】 杉の足場板の床はいかに?


我が家の床材は杉の足場板を使っていることはココで書いた通り。
改装当時はいいアジ出してくれてたんですが、10年後はいかに。


色合い、風合いはいい感じのアメ色になってます。
足ウラの感触も柔らかくてキモチいいです。
この辺りは狙った通りの風合いになってます。

ちなみに壁から床まで、アメ色化に役立ってくれたのはAUROのこのワックス。



では、続いて問題ある部分を見て頂きましょうか。

汚くてスミマセン。。。

この写真は掃き出し窓の部分です。
水滴の跡がこんなカンジについてしまっています。

知らないうちに雨が振り込んだり、
結露した水滴が飛んでるんでしょうね。
これ、いくら拭いてももう取れません。

キッチン周りや子供食べこぼしなどは気がつくので、
直ぐに拭き取るので跡になることはあまりないのですが、
窓際は難しいですよね。気がついたらこんなカンジでした。

窓付近や水回りはハードワックスをホットワクシングするとか、
それなりに対策はありますけど、基本的に無垢の板は水には強くはないですね。
水回りだけ床材を変えるとかしてもいいかもしれませんね。




次は一番人通りが多い部分です。ワックスが剥げてきてます。
ビーズワックスで拭き上げた程度だと色は戻りません。


再度ワクシングしてもいいんでしょうが、
ヘンにムラになるより、これも経年のアジかな?と
言い聞かせて放ったらかしてます。
そんなん言ってるから、こうなるんでしょうね。


10年後の姿は日々のメンテをやる、やらないで全然違うと思います。
月に一回とは言いませんが、3ヶ月から半年に1回、
ワックス拭きしてたら現在の姿はもっと違ってたでしょう。

言っておきますが、メンテナンスらしいメンテナンスはほとんどしてません。
水拭きはたまにしますが、ワックス拭きは年に一回程度です。
まぁ、何もしなくてもこの程度は保てるということです。

だってね、こういうのってパートナーによるじゃないですか。。。
ウチのパートナーはこういうのどうでもいいんだもん。
私のやる気が失せちゃったんです。。。
皆さんは、強い意志を持ってメンテナンスを続けてください。

ちなみに、メンテナンスはこのワックスです↓


追記:
一番最初の写真はメンテナンスしてないのにキレイな床でしょ?
なぜって、ベッドの下の部分を写真撮ったからですよ。
使わなかったらキレイなんですよ、なんでも。


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