ウチの床材


玄関入って、LDKへのドアを開けたところ。

見ていただいておわかりかとは思うが、
ウチの家の床材は、その辺のフローリング材ではないのです。
その辺の工事現場で使われている杉の「足場板」なんです。
その足場板を、床として使えるように製材しました。

フツーは杉でも専用の床材を使うんですけど、
リフォームしたころは、床材用の杉板があるなど知らなかった!
というか、この板を使いたかったのであまり調べなかったんですけどね。
床材用というと、ほとんどのものが厚み20mm以下で、
その薄さも気に入らず、でして。

我が家の床材の厚みは28mm! かなりの重厚感!
踏んでもシナることなく、私の体重を支えてくれます。
この重厚感が欲しくて、ワザと足場板を加工したんです。
フシも多いし木目も不揃いですが、かえってそれが
いい味を出していると、自分では思っていたりして。


ちなみに余った床材は、現在テーブルとして活躍中。

このワックスが我が家の壁から床まで、アメ色化に貢献してくれてます。

0 件のコメント :

コメントを投稿