【シリーズ10年後】 団地の景観は変わっていく。

これが10年前の風景

これが10年後の風景


この二つの写真を見てください。
10年前と10年後で明らかに違うでしょ?

そう、大きなケヤキの木が切られてしまったんです!
私はケヤキが見えるこの部屋の風景大好きだったのに。。。
まぁ、築50年ですから樹木が予想以上に大きくなってしまうのも当然です。
この3階の部屋よりも高かったんですものね。


お義母さんが「セミがハエのごとく飛んでるね」と言っていたのが
とても印象的だったのですが、まさにそんなカンジでした。

そういえば洗濯物によくセミが止まってましたね。
木を切ってからはそんなことも減りましたが、
確かに木を切ってからはセミの数も心なしか減った気がします。


また、ケヤキは5月頃に樹液をいっぱい飛ばすので、
駐車場の車もベタベタになって洗車が大変だ、
ということが管理組合の理事会で話題になり、
総会を経て木を切ることになりました。
これが一番の理由だったようです。

樹木がほとんどなくなりました。

景観維持派と利便性追求派で意見がまとまらないことがよくあります。
私のように古き良き団地風景が好きな人間にとっては残念な決定は多いです。

ただご高齢の方がたくさん住む団地で、防犯上の観点からも
なかなか昔のまま、というわけにもいかないですね。

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